目が良くなる食べ物はどんなものがありますか?またその摂取方法があったら教えてください。

普段、栄養素を気にして食事をしている方も少なくないと思います。
たとえば、肌の調子が悪い時はビタミンを摂ったり、便秘気味の時は

食物繊維を意識したりとか最近ではCMでも、肌荒れや口内炎には

ビタミンが良いって言っているのをよく聞きますよね。
今回は数ある栄養素の中でも、特に目に良い栄養素をご紹介します、

では、目のために良い栄養素にはどんなものがあるのでしょうか?

1.目に良い栄養素はどんなもの?

  • ビタミンA

ビタミンAには、目の粘膜を強くし、目の疲れや乾燥を防ぐ働きがあり、

ドライアイなどの目の乾燥にはビタミンAが効果的です。

ビタミンAの主要成分であるレチノールは、目の粘膜を健康に保つ働き

があります。また、目の網膜にある色素、ロドプシンの合成に必要な為、

薄暗いところで視力を保つ働きもあり、不足すると、薄暗いところで物

が見えにくくなる夜盲症になる恐れがあると言われています。

ビタミンAが不足すると、明るい場所から突然暗い場所に移ったときに

目がなかなか暗さに慣れず物が見えにくくなることがありますが、これ

を暗順応障害といいます。

ビタミンAが多く含まれる食品には、にんじん・ほうれん草などの

緑黄色野菜、レバー、うなぎ、卵黄などがあります。

  • ビタミンB

特にビタミンB2は、目の疲れに効果的です。ビタミンB1が足りなく

なるとイライラしたりなど精神的疲労が起こりやすくなります。

米やパン、砂糖などがエネルギーに変換するのを助け、疲労を回復する

効果があります。また、神経や筋肉の組織に作用し、疲れ目などを改善

する働きがあります。

ビタミンBを多く含む食品には、豚肉、ゴマ、レバー、納豆などが挙げ

られます。ビタミンB群は水に溶けやすく、必要量を摂るようにしましょう。

🍽含まれている食品:
うなぎ、レバー、アーモンド、卵など

  • ビタミンC

コラーゲンを作るのに必須のビタミンCは、皮膚や粘膜の健康を維持し、

疲れ目や目の充血を防ぐ効果があると言われています。

🍽含まれている食品:
柑橘類、緑黄色野菜、さつまいもなど

  • ビタミンE

抗酸化作用により、体内の脂質の酸化を防いで体を守る働きがあり、

老眼をはじめ、体の老化するスピードを緩やかにする効果がある言われ

ています。

🍽含まれている食品:
緑茶、アーモンド、コーン油、胚芽など

  • たんぱく質

たんぱく質は、消化吸収されてアミノ酸になり、細胞の老化を防ぐ

働きがあることが知られています。たんぱく質を多く含む食品には、

大豆、チーズ、卵、レバーなどがあり、目の老化にも効果的です。

その他、果物や野菜に多く含まれているビタミンCには目をいきいき

させる働き、レバーなどに多く含まれているビタミンDには、ビタミンA

やカルシウムの吸収をよくする働きがあります。

目の働きを正常に保つには、すべての栄養素が大事なのだということが

わかります。

上に挙げたことを参考にしてバランスのよい食事を摂り、目をいたわる

ようにしてくださいね。

2.目に良い栄養素はどんなもの?

上記の栄養素以外にも、目に良いことで知られているのが、
「ルテイン」「アスタキサンチン」「アントシアニン」

それぞれの特徴を簡単にご紹介します

「ルテイン」

🌟働き
ルテインは、天然色素であるカロテノイドの一つで、特に目の黄斑部

などに多く存在します。抗酸化作用により、目の老化を引き起こす

「活性酸素」を抑えたり、有害な光を吸収し、目を守る働きをしています。

🍽含まれている食品
緑黄色野菜、卵など

「アスタキサンチン」

🌟働き
アスタキサンチンもカロテノイドの一つで、強い抗酸化力を持ち、疲れ目

や目の使用による肩、腰の負担を軽減する働きがあります。

🍽含まれている食品
鮭、えび、鯛など

「アントシアニン」

🌟働き
ぶどう狩りのブログでもお話ししたアントシアニンは、目の網膜にある色素、

ロドプシンの再合成を促進し、疲れ目の回復などに効果があると言われています。

🍽含まれている食品
ブルーベリー、ぶどう、赤ジソ、黒ゴマなど

最近はドラッグストアやサプリメントのコーナーでよく目にしますが、

目の健康のために意識することはとっても良いことですが、摂りすぎには

要注意です、何事も用量、用法を正しく守ることが大切です。

■ブルーベリー

「ブルーベリーが目に良い」という話を聞いたことがある人は多いと思います。

ブルーベリーには眼精疲労をともなう肉体的・精神的疲労や、夜間視力障害

・不全、目の機能の向上・維持などに効果が認められています。

西欧では、20年以上も前から目の医薬品として利用されていますが、

その秘密は、ブルーベリーの紫色を作り出している色素「アントシアニン」

という物質にあります。

アントシアニンには、網膜にあるロドプシンという色素体の再合成を助ける

働きがあり、また、ロドプシンは視神経の働きを支えているのですが、

目を使っていると徐々に分解されてしまいます。

普段はすぐに再合成されるものなのですが、目を酷使し続けると再合成が

うまくいかなくなり、その結果、目の機能が低下してしまいます。

そこで、ロドプシンの再合成を助けてくれるアントシアニンを多く摂り

入れることにより、疲れ目をいやし、目の機能を向上させる効果が期待

できるのです。

さらに、アントシアニンには活性酸素の働きを抑え、血液をきれいに

する作用もあり、血液障害系の疾患にも有効的です。

他に、アントシアニン色素を含む食品には、赤ワイン、黒豆、ぶどう、

などがあります。

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