目がよくなる目薬とかはあるの?目薬の効果はある?

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目がよくなる薬とかはあるの?目薬の効果はある?

目が良くなる方法とか目薬について教えてください。
私たちが普段使っている目薬にもいいろいろとありますが、目薬について
しらべてみました。

目薬というのは実際どんなものでしょうか?

眼科で処方される多くの点眼薬の主剤(薬として効かせたい成分)は、内科で出されている飲み薬(内服薬)と同じ成分のようです。
たとえばアレルギー性結膜炎で処方するパタノール点眼薬ですが、内服薬ではアレロックです。
抗炎症薬の二フラン点眼液やプロラノン点眼液は、内服薬では名前も同じ二フランです。
薬の成分を水に溶かして眼の表面から吸収できるようにしたものが点眼薬だという事です。
内服薬は胃や腸の粘膜から吸収された後、血液に溶け込み全身に送られます。
内服薬では飲んだ薬のうちほんのわずかしか眼に到達しないわけです、当然血液の循環によるからですね。
点眼薬で直接眼の表面に吸収される量を飲んで賄おうとすると大量の飲み薬が必要になるわけです。
眼に効かせたいお薬を眼から直接吸収させることは理にかなった投与方法なのです。
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点眼薬も指示通り使用することが大事

成分や目的が内服薬と一緒なのですから点眼薬も指示通り使用することが大事なのです。
ただ、困ったことにこの薬好きの日本人体質に迎合するように、医者も「とりあえず」出しておくということをしてきました。
たいていは抗生物質の点眼です。戦後間もない衛生状態の悪かった時代の名残なのでしょうか、
現在、内科や小児科では抗生物質のお薬はあまり出されていないようです、以前は風邪にも抗生物質の内服を出していました。

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市販の点眼薬

ところが市販の点眼薬は症状のある時に適宜つけるようになっています。
なぜでしょうか?
点眼薬の効能を読んでみれば一目瞭然です。

かゆみ、充血、痛み、目脂、疲れ、なんにでも効くことになっています。
市販の点眼薬は、とりあえずいろいろな成分をまぜこぜにして作っているからです。

「なんにでも効くお薬」ということは「なんにも効かない」お薬という裏返しなのですね。
特に問題なのが「充血を取る成分」なのですね、これは血管収縮剤という成分で、病院では手術の時に止血薬として使っているお薬なのです。

充血とは、血管が拡張して、血管の赤みが目立つ症状

充血とは、目の表面の血管が拡張して太くなるため、血管の赤みが目立つ症状なのですが、
原因は、こすってもなりますし、コンタクト使用による酸素不足、細菌感染、アレルギー、傷、なんでも起きてきます。

血管が拡張して血流を増やし、酸素や栄養をたくさん送れるようにしているのが充血です。
拡張した血管を強制的に細くすることで、見た目は赤みがなくなります。
でも原因に対して作用しているわけではありませんので、その作用が切れた時に原因がまだ残っていたらリバウンドでさらに充血します。

これを繰り返すと充血のしやすい目、もしくは常に充血のように見える目になってしまいます。
また、市販の点眼で求められているのは「すっきり感」です、メントール系の刺激でスーッとした感じを出すことで効いた感じを出し、フリスクや仁丹を飲んでいるのと同じ状態です。

普通のお薬はそのまま水には溶けるものは多くありませんので、水に溶かすため他の薬剤を添加する必要があります。
また、浸透圧やpHなどが涙と大きく違っていると「しみる」「痛い」といった刺激になりますので、調整するための成分が加わります。
病院で処方される薬はメーカーが刺激が少なくなるように努力していますので、「すっきり感」はないことが多いようです。

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点眼薬の使用期限とは?

開封後の点眼薬にはっきりとした使用期限の取り決めはありませんが、おおむね1か月と思っていていいと思います。
お薬は開封すると空気に触れ酸化しますので、錠剤をパッケージから出して裸のまま置いておくとよくないことは想像できますよね。
パッケージから出して机の上に置きっぱなしの錠剤を飲みたいですか?点眼薬も同じでしょう。
また、水分があるので細菌が繁殖することもあります。
それを防ぐために防腐剤が入っているのですが、体に良い成分ではありません。
できるだけ少なくしたいので、処方薬では最低限になるように調整されています。
点眼薬は生ものですから、開封後は早めに使用し、古くなったらもう捨てるようにしましょう。

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